学校文集・文庫文集
卒業文集、卒園文集はもちろん、学年が変わりクラス替えをする前に記念に作る文集、遠足や修学旅行の後に作る文集など、学校生活の中で文集を作る場面はたくさんあります。
学校のコピー機で印刷をして手作りした文集も味わいがありますが、クラス全員分印刷するだけでも大変です。本棚の片隅に置いておくために文庫本サイズでオシャレに作成してみませんか?
・学校文集 ・卒業文集 ・卒園文集 ・修学旅行文集 ・トライやるウィーク文集 ・野外活動文集 校外学習文集
・活動報告集 ・活動新聞集 ・学年文集
よくあるサイズ
A4サイズ
(210×297mm)
論文集・報告書・社内資料やレポート、取り扱い説明書、マニュアル、進路の手引きなどによく使われます。
B5サイズ
(182×257mm)
週刊誌、問題集やテキスト、生活ノート、夏休み(冬休み)の生活ノート、卒業文集などによく使われます。
A5サイズ
(148×210mm)
教科書、小冊子、ハンドブックや手帳、生活ノート、卒業文集などによく使われています。
A6サイズ
(105×148mm)
文庫本によく使われています。
よく使われる紙の種類
表紙
上質紙
パンフレットや書籍をはじめ、ページ数が多い冊子の本文や、報告書、学校関係の資料、案内書といった文字が多い冊子などに適しています。
また、筆記性に優れているため、ノートやメモ帳の用紙にも使用されています。
色上質紙
コート紙
写真の多い冊子や鮮やかな仕上がりに見せたい冊子などに適しています。
マットコート紙
表面の反射が少なく文字が読みやすいため、パンフレットや会社案内、その他冊子などによく使用されます。
コート紙よりも光沢が抑えられていて、上品で落ち着いた感じで印刷されます。また、筆記性があるので、ペンやボールペンでの書き込みが可能です。
レザック紙
凹凸があるので細かなイラストなどは印刷がしにくい紙でもあります。
高級感があるので、論文集や卒業文集などの表紙によく使われます。
マーメイド
本文
上質紙
パンフレットや書籍をはじめ、ページ数が多い冊子の本文や、報告書、学校関係の資料、案内書といった文字が多い冊子などに適しています。
また、筆記性に優れているため、ノートやメモ帳の用紙にも使用されています。
コート紙
写真の多い冊子や鮮やかな仕上がりに見せたい冊子などに適しています。
マットコート紙
表面の反射が少なく文字が読みやすいため、パンフレットや会社案内、その他冊子などによく使用されます。
コート紙よりも光沢が抑えられていて、上品で落ち着いた感じで印刷されます。また、筆記性があるので、ペンやボールペンでの書き込みが可能です。
書籍用紙
さらっとした手触りでめくりやすく、長時間見ていても目が疲れにくいので文集や記念誌などの文字主体の印刷物に適しています。
よくある冊子のタイプ(本の綴じられ方)
無線綴じ
冊子の表紙と本文を糊付けして綴じる製本方法です。
本文を表紙でくるむ構造のため、「くるみ製本」とも呼ばれます。
本文の背に糊を塗って、表紙を貼り付けて綴じるため、無線綴じ製本された冊子には、背表紙ができます。
本文が数百ページになるような冊子にも対応でき、商品カタログ、会社案内、情報誌、パンフレット、絵画集、作品集など幅広くご利用いただけます。
平綴じ
紙の端(ノド)から5mm程度のところをホッチキス(針金)で1~3ヶ所程度留める製本方法です。ホッチキス留めとも呼ばれます。
製本方法、仕上がりともにシンプルで、手作りも容易なので、簡易的な冊子や配布物に使用されることが多いです。
ただし、構造上、綴じ側の紙端(ノド)ギリギリまでページを開くことはできません。
企画書、社内資料、学会資料、報告書、レポート、取り扱い説明書、マニュアル、教科書など簡易的な冊子に使用されています。
よくある加工
色扉
本文中の章の変わり目などをわかりやすくするため途中に色のついた紙を挟み込みます。
片袖折り
冊子の表紙や本文を折り込む加工です。 年表、地図や表など、ページに変化がつけられます。
PP加工
冊子の表紙やカバーによく使用される表面をフィルムでコーティングする加工です。
見返し
表紙に厚みが増して、強度があがります。また、装丁の高級感が増します。
ブックカバー
本を収納する紙製のカバーをつけます。表紙、裏表紙の汚れを防ぎ長期間美しい状態を保ちます。
ブックケース
本の保護、装飾や複数の本をまとめるために紙製のケースを作成し、本を納めます。